キャリア教育懇談会
Career education

卒業して社会人になった子たちが口を揃えて言います。
「大人になった時に活きてくるのは、教科書の中身ではなく“学習や目の前のことにどれだけ真剣に向き合い頑張ったか”という事実です。」
Bench markは、長年子ども達の指導をしていることもあり、たくさんの卒業生がおります。そして、そんな卒業生も縦横で繋がり、頻繁に教室を出入りしてくれています。お正月・連休・夏休み・お盆・年末など。高校生・大学生、そして県外から帰省した子たちも家族を連れて会いに来てくれます。たくさんの話題を携えて。
そして、それを聞かせてもらっている際にいつも思うのは、私1人が聞いているにはもったいない話が多いということです。できることなら、現役の小中学生に聞かせてやりたい。

そう考えて始めたのが、Bench markの「キャリア教育懇談会」です。
生徒・保護者が集まり、様々な職業に就いている卒業生に話をしてもらいます。
中学時代はどうだったか、進路選択の際にどう考えて決断してきたか、今就いている仕事の魅力や楽しかったこと、そして辛かったこと…卒業生の言葉は生きたキャリア教育そのものです。
子ども達が点数にとらわれた勉強ではなく、将来に夢や希望や目標を持って楽しく学んでいけるように力を入れていきたい教育、それが私にできるキャリア教育です。