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キャリア教育について

Career education

卒業して社会人になった子たちが口を揃えて言います。
「大人になった時に活きてくるのは、教科書の中身ではなく“学習や目の前のことにどれだけ真剣に向き合い頑張ったか”という事実です。」

Bench markは長年子ども達の指導をしていることもあり、たくさんの卒業生がおります。
そして、そんな卒業生も縦横で繋がり、頻繁に教室を出入りしてくれています。
お正月、連休、夏休み、お盆、年末など。
高校生、大学生、県外から帰省した子たちも家族を連れて会いに来てくれます。
たくさんの話題を携えて。そしていつも思うのは、私1人が聞いているにはもったいない話が多いということです。
できることなら、現役の小中学生に聞かせてやりたい。

そこで、始めたのがBench markの「キャリア教育懇談会」です。
生徒、保護者が集まり、様々な職業に就いている卒業生に話をしてもらいます。
中学時代はどうだったか、進路選択の時どう考え決断してきたか、今ついている仕事の魅力、楽しかったこと、辛かったこと…
卒業生の言葉は生きたキャリア教育そのものです。
子ども達が点数にとらわれた勉強ではなく、将来に夢や希望や目標を持って楽しく学んでいけるように力を入れていきたい教育、それが私にできるキャリア教育です。

卒業生のご紹介

Graduate

永江里紗 (平成15年度卒)

職業ダイビングインストラクター
勤務先ダイビングスクールイオ江坂勤務
仕事内容ダイビング講習(学科、プール、海) / ダイビングツアーのガイド / ダイビングツアーの引率
  • まず、ダイビング講習(学科、プール、海)があります。
    学科では、スクールの生徒さんに教科書を使って授業をしたり、テストなどをします。プールでは、ダイビングの基礎練習(器材の装着、マスククリアや耳抜きの練習など)を行います。また、片道2~3時間の和歌山県や福井県などの海に行って潜ったりします。
    次に、ダイビングツアーのガイドや引率があります。ゲストさんに、車で和歌山県、福井県、兵庫県、三重県、鳥取県などに走って現地の海のガイドをします。沖縄などの海に連れていって観光案内やダイビングのアシストもします。
    もちろん学科、プール、海、ガイドがないときは裏方の事務作業でホームページアップや片付けや準備などで毎日バタバタです。休みは週に1回というハードさ(笑)。海の時は朝早いと5時出勤とか!運転時間も長いのでなかなか大変ですが、潜ることが大好きだから続けられます!

  • 幼い時から泳ぐのが好きでずーっと水泳していて、学生の時、ダイビングライセンス取る機会があって潜ってみると、プールの壁に囲まれていた世界とは違う広い海の世界に感動して水中から水面を見上げたときに涙が出て…陸上に上がった時には「ダイビングのインストラクターになる!」っと決めてました。笑笑笑
    大好きな水中世界に行ける仕事につけて幸せだな~っと思っています。

    中学、高校の時には将来何になりたいか決めれなかったけど(中学、高校では将来決めて目標に向かって勉強している子が羨ましくて、自分は何に向かって勉強してるのか不安だった…??)私は専門学生の時にダイビングに出合い「こんな仕事あるんだ!ダイビングのインストラクターになりたい!」っと思えたことがラッキーだったと思ってます。いつ「○○になりたい!」っと思う職業に出会うかわからないけど、いろんな体験をしたりして、いろんな職業があるってことを知って自分の世界を広げてやりたい仕事を見つけてほしいな~っと思います。

    ベンチマークでは先輩達の職業について聞く機会を作ってくれてるのでそこで新しい職業に出合うこともできてステキだと思います☆英語も苦手だったので海外に出ることは絶対ないなーっと思っていたけど、ダイビングに出会い海外に行くこともあり、英語の大切さも実感☆中学からの基礎がとても大事だな~っと今頃痛感してます。

    成人してから親と話した時、「なんで勉強できてないのに塾に通わせてくれてたの?」という私の問いに、「勉強も大事だけど心を育てたかったの」っと言った母の言葉が忘れられません。学校とは違う雰囲気で人(小学生~卒業した先輩)との繋がりができて、家や学校で教わらない所を学べて世界が広がっていく…それがベンチマークだと思います。

羽馬直希(平成19年度卒)

職業北海道大学医学院 免疫生物分野 修士課程2年
  • 僕は今、主にがんの研究をしています。がんは日本人が亡くなる原因の第一位であり、去年日本でがんにより亡くなった人数は37万8千人にまで上ります。がんになる原因は多岐にわたりすぎていて、未だハッキリと検証されてはいませんが、目覚ましい医学と医学研究の進歩によりそのメカニズムは明らかになりつつあります。そんな中、僕はがんの転移に関係するといわれている分子に着目し、がんが転移して全身に広がることを防ぐ(転移しなければそれだけ予後良好である)ことはできないだろうか、ということを日々考えて実際にがん細胞を用いて実験をしています(写真のパソコン画面に映っているのが細胞です)。

    もしその分子ががんの中で活性化することで、転移が促進されているということが証明できれば、その分子の活性化を抑える開発をし、患者さんに投与することでがんの転移が抑えられるかもしれません。
    今後の目標は、“博士号”を取得することもそうですが、がんという病気で苦しんでいる多くの人たちのために“研究者“という立場からその治療に貢献できるような人になることです。

  • 僕がBnech markでどのように過ごしていたのかを少し振り返ってみたいと思います。僕は中学1年生から3年生までBench markに通っていました。当時はソフトテニス部に所属していて引退するまでは学校の授業以外の時間はほぼテニス漬けだったので、本格的に高校受験を意識してBench markで勉強をし始めたのが3年生の夏でした。Bench markでの勉強は本当に今思い出しても楽しかったなあという印象しかなくて、プリント3枚済ませると貰えるお菓子の数を当時一緒に入った麻木くんと競ったりだとか、みんなで飲む先生が作ってくれるミルクティーだとか、勉強会で僕らが静かにしなくて先生に怒られたりだとか、懐かしい思い出が沢山あります(笑)

    今までBench markでの高校受験への勉強以外でも、沢山勉強する機会(大学入試、大学院入試、語学試験等の資格試験など)はありましたが、どの機会をとってみても、Bench markでした勉強の楽しさのようなものは味わえていなかったなあと思います。もちろんそれは勉強の内容の違いによるところもあるのかもしれませんが、もっと大きなものとしては、谷口先生が作ってくれるBench markの雰囲気だとか、そこに集まってくる同級生の頑張る姿だとか、いろんなことがBench markで勉強する僕らにとって本当に特別なものだったんだなと今になって感じています。なので今、Bench markで勉強を頑張っているみんなには本当にその時間を大切にして、そして楽しんで欲しいと思います。もちろん楽しむというのは友達とおしゃべりすることだけじゃなくて、みんなが同じ目標をもって、あんなにも素敵な空間で勉強できる楽しさを感じてほしいということです。今後そのような経験ができるとは限りません。
    いくつになっても“勉強する“ということに終わりはありません。

    僕も今、谷口先生やみんなのように勉強を続けています。時には面倒臭くなったり、分からなくて投げ出したくなったりすることもあると思いますが、その度に、今の僕みたいにBench markでの日々に励まされる時がくると思います。めげずに、諦めずに、一緒に目標や夢に向かって頑張っていきましょう。
    また鳥取に帰ったときはお土産持って顔出しますね!

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